2007年08月28日

お通夜

今日は、友人のお通夜に参列してきました。亡くなったのは、私の友人の弟です。享年28歳の短い人生でした。当然、大往生のお通夜とは全く違い、参列者の啜り泣く声、ご両親、私の友人もなきくずれ、彼の早過ぎる旅立ちに、なぜ?という気持ちでいっぱいになる悲しいお通夜でした。

原因は、病でした。ガン。昨年までは、普通に仕事をこなしていた、普通の青年でした。

偉大な兄を持ち、生前将来を嘱望されていた彼が、病に侵されたのは今年の1月の事だったといいます。

突然、体調がわるくなり病院にかかるも、原因はわからず、まちいしゃから大学病院までたらい回しにされたそうです。

ある病院では、風邪ですねと診断されたり、肺炎ですねとか、本当にいいかげんな診断だったそうです。

結果、病状がひにひにワルクナリ、原因がわかった時は、末期のガンに侵されていたそうです。

人は、だれもがいづれは息絶えるのはだれもが知っています。しかし、あまりにも、早過ぎる死に本当に悔しさが込み上げます。

同級生の親友は、声を上げご両親になきくずれいました。

1番悔しかったのは、本人だったろうな。

改めて、毎日、一日一日を必死に生きて行かなければと思いました。

ただ、彼の28年間はきっと素敵な家族に囲まれた幸せな28年間だったと思います。

よし!この先も、みぶやかずきをみまもってくれな。

Posted by キャップ at 22:31│Comments(2)
この記事へのコメント
私も岩手にいた時、すごくお世話になった居酒屋の店長さんも、28才でなくなりました。
心筋梗塞です。

なくなる10日前はちょうどお正月で、
店長さんと奥さんと6ヵ月になる息子さんと挨拶をしたばかりで… 


やはり、突然の死でしたね。


毎日すごく元気で、年中無休の居酒屋3店の統括店長。
いつも冗談で「倒れないでくださいね〜」なんて言ったりして…

でも、いつも会う度に元気いっぱいの彼は、そんな病の影すら見せず…


生きたくても生きられない人がいるぶん、私は精一杯頑張らなければと思いました!


奥さんが火葬の時、私の手を握って、「東京に行っても頑張って!好きなことをできるうちにやるんだよ」
という言葉をいつも胸にして仕事をしてます。
Posted by もこ at 2007年09月04日 23:41
もこさん
こめんとサンキューです。近しい人の死は本当に
辛いですよね?でも、その中で、私たち生あるものは、必死に生きて行かなければならない。だったら、楽しく明るく生きていこうって、亡くなった奴の分まで人生楽しもうぜって毎日、頑張っていきましょう
Posted by at 2007年09月05日 00:45
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